留学生採用の注意ポイント

Point
留学生採用の注意ポイント

卒業見込みの留学生であれば特に問題はありませんが、在留状況によって注意するポイントがあります。在留カードをチェックするとともに留学生へのヒアリングを入念にしましょう。

下記2点をチェックしたのち、学生の現在の在留状況に応じた確認をすることが大切です。
①在留期限内に「留学」から「技術・人文知識・国際業務」への変更ビザ申請を行なえるよう、学生の在留期限をチェックする(期限が切れてしまうとオーバーステイになってしまいます)。
②最終学歴にあたる学校の「卒業証明書」「成績証明書」 「学位記のコピー」をチェックし、専攻・専門内容と就労予定の業務が一致していることを確認する。

    

留学生の在留状況①
〈卒業後時間が経っているケース〉
3か月間所属機関がない場合(卒業後3か月以上経過している場合)、在留資格の取り消し(入管法第22条の4)にあたる可能性があるので急いで申請しましょう。

    

留学生の在留状況②
〈在学中で就労ビザが取得できれば退学するケース〉
入国管理局から「退学証明書」の提出を求められる場合があるので、学生に事前に確認しましょう。

    

留学生の在留状況③
〈中退もしくは除籍しているケース〉
3か月間所属機関がない場合(退学・除籍後3か月以上経過している場合)、在留資格の取り消し(入管法第22条の4)にあたる可能性があるので、本人と学校に退学・除籍日を確認し可能であれば証明書を発行してもらいましょう。

    

最も注意するケースは中退もしくは除籍しているケースで、退学・除籍日から3か月以上経ってしまうと就労ビザを取得できる可能性は低くなってしまいます。
本人が認識している退学・除籍日と学校が手続きをした正式な退学・除籍日がズレてしまっているケースも多く学校に確認したほうが良いでしょう。
証明書を発行してもらったほうが確実ですが、授業料未納だと発行してもらえないケースが多いです。